基本的に後ろめたいブログ
ある程度の勢いで俄雨による駄文といちにぃによる落書きがアップされたりするブログのような曖昧なもの
新しいステージへ
友人がパソコンを診断した結果、本当にもうだめだった見たいです。なのせ新しいのかいました。出費でかすぎて、正直泣けますが、仕方ありません。

自転車はパンクするし、風邪はひくし、まーったくろくなことがありませんが、まあ落ちたらあとはあがるだけですので、それに期待します。


今回は返信だけでご勘弁、もう少しなんとかしたい今日この頃ですが、パソきたら本気出す。

コメントレス

>お二人じゃなくて、お二人のPCを作ったメーカーが、ですがw (自作ならパーツメーカー)

いやほんと、なんだか不甲斐ないです。いちにぃは何回目だっけ。私一回目ですけど。


>はじめまして。『少女の現EXTRA』を読みました。

まあまあ、ありがとうございます。良く探されましたね。あれ、HPあげてたっけ……あ、あげてた。パソ復活したら色々更新しなきゃいけませんね。これからもどうぞごひいきにぃー

>おお、台風天狗さま、読みたい!レビューで興味がわきました。

是非是非。東雲先生のはどれも面白いですしね、もの凄い安定感。なんかまっすぐなシャメイマル(人のパソだから名前が出ない)が妙にかわいいですから、是非是非。

>今日、阿求考を読み終えた俺に言わせるなら、貴方も八百万の神の一柱です…とほざいてみる 極上の二次創作でした

滅相もありません。これからも精進してまいりたいです。王道と外道の境界線みたいなSS道、歩んで生きたい。愛とともに。


明日明後日には、パソが来ると。


by俄雨
享年五才(パソ)
現在、私といちにぃ、両名ともパソコンがぶっこわれてます。ものつくってる者として、どうなんでしょうかこの状況。

あがが、パソコンがないと不安定になる、しかも休日に。

なのでガガガ文庫刊田中ロミオ大先生の「AURA〜魔竜院光牙最後の戦い〜」と「人類は衰退しました一巻」を読みあさりました。

やっぱ天才だ。

高橋さま田中さま奈須さま太田さまだ。

ああ、すごいなぁ。いいなぁ。

世の中神様だらけですよ。
東雲庵新刊「台風天狗さま」が大変面白かったので解体してみました。
まだ読んでいない方は読まないほうが良いでしょう。













起承転結の分解




 外の世界から来た霊の船頭をしていた小野塚小町が「外で大型台風が近づいている」という情報をききつけ、気紛れの暇潰しと飯を集る為、これを本編主人公である射命丸文に提供するところに端を発する。
 天狗の新聞大会も近づき、ネタに頭を悩ませていた文はそれを聞き、半信半疑ながら調べて回る。図書館で台風に関する知識を得、知識人パチュリーノーレッジに意見を請い、そして中有の道で霊から情報を得て、はじめて文は外に「幻想郷に直撃する可能性がある超大型台風が近づいている」と確信し、これを人間の守護者である上白沢慧音に知らせる。事態の大きさ故、博麗の巫女、及び八雲紫に対して協力を呼びかけようとするが、しかし、博麗霊夢はみつからなかった。
 



 台風の規模から推測するに、人間は多大な被害を被ってしまうであろう、と悩む文は、これを新聞で伝えるという手段を取ろうとするが、しかし自分の実力では部数も人気も広域に伝えるには及ばない。そこで文は天狗新聞界大手にネタを持ち込み、これを記事にしてくれるよう頼み込む。文の気概に対して、新聞社の編集長はそれを快諾。号外を発行することになる。
 台風が幻想郷に直撃するまで時間があまり無い。次の日にはすぐさま対策を立てる為、上白沢慧音を尋ねる。地理上、川の氾濫で水没してしまいかねない地域にこれを知らせなければならないという話になり、慧音は自分が行くというが、これを文が突っぱね、自ら赴く事となる。
 人間と妖怪の確執に思いを馳せ、人間がいなくなった幻想郷を憂い、侮蔑を受けながらも何とか里長に掛け合い、避難してもらえるようにと頼み込む。
 その後直ぐ、幻想郷の実力者達に対しての呼びかけが始る。霧雨魔理沙、アリスマーガトロイド、紅魔館、永遠亭と協力の約束を取り付け、白玉楼に向かうも、これは断られてしまう。気を取り直して諸問題の発端たる小野塚小町の協力を仰ぎ一息付くが、再び訪れた博麗神社では巫女が見当たらず。事態は博麗不在のまま、風雲急を告げる。





 予定より早い台風の襲来。水没地区の住人たちは首尾よく高台にある銅山へと避難してくれたものの、まだ避難していない人間がいると聞きつけ、これを救出に向かう。暴風雨の吹きすさぶ中、文がたどり着いた場所には倒壊した家屋。力を使って瓦礫を吹き飛ばすも、中から出てきたのは父親の死体と、嘆く子供であった。どうしてこんなことになってしまったのかと思えば、父親は嫁を妖怪に殺害されていた為、天狗の呼びかけを頑なに否定したのだという。
 人間と妖怪の、取り払うことの出来ない壁に懊悩する文だったが、そこでパチュリーノーレッジが懸念していた土砂崩れが起こり、生き埋めとなってしまう。
 呼びかけに応じた魔理沙、アリス、小町が人間救出に一役買っている中、守りきれなかったと土砂崩れが起こった洞窟で嘆く文。そこに、とうとう幻想郷の守護者が現れる。博麗霊夢が何故ここにいるのかと問えば、彼女は勘と答えた。





 台風は三名の死者と四百名近い重軽傷者を出し、去っていった。人間よりも優れていると自負していたのに、結局自分は人間の霊夢に救われた。人間と協力したからこそこの幻想郷の危機を乗り越えられたのだと文は言うが、博麗は勿論そんな物は気にしていない。
 被害状況を確認する為外に出れば、眼下に広がるのは土砂に押し流され跡形もなくなってしまった里。それを慧音に報告し、慧音は水没地区の里長にそれを知らせる。先祖代代守ってきた土地を捨てる訳にはいけないと憤る人々は居たが、里長はこれを一喝。慧音の住む幻想郷で一番大きな里へ移住することを決める。
 台風の次は復興作業が待っていた。文の根回しの甲斐があり、紅魔館からは支援物資が、永遠亭は建造に力を入れ、協力を断った白玉楼からは妖夢が現れ、これらの事態を面白がって現れた比那名居天子が加わり、復興は軌道に乗って行く。


エピローグ部(伏線の回収ともいう)


 台風を事前に知らせ、里の復興にも従事し賞賛を受ける文だったが、施しは受けず、自分はただ義務を果たしただけだと言って里を去る。いつも通りの日常に復帰した文は疲れのあまり自宅に戻るとそのまま眠ってしまうが、次の朝、自分の家に大手新聞社の編集長と、数十名に及ぶ天狗達が現れた。あまりの事態に混乱するも、どうやら文の号外が認められ賞を受賞したのだという。
 文は、思わぬ賞賛に涙する。

 人間と妖怪の確執。その緩和に努めた文。それを褒め称える編集長。

 物語の真相は、ついぞ現れなかった幻想郷の賢者によって語られる。



全体的な感想と考察

 私がこれを読むにあたり一番の違和感を感じた部分。それは文があまりにも人間の味方をしすぎること。東雲先生もそこを心配してか、物語中、「起・承」に渡り、何度も文が人間を救出することに対しての自己肯定が挿入されている。理由は多くなく「子供の頃から母に言い聞かされていた」「人間と妖怪のバランスを崩してはいけない」というこの二点に重点を置かれている。


 このお話で何を伝えたかったのか、東雲先生の思惑を察するに(寧ろ行間を読もうとすれば)

「文を主役にして幻想郷異変を起して、人間と妖怪の人種(?)の差なんかを伝えたい。文がそれを近づける役割にして、新聞大会ネタとあわせ、カタルシスを引き出したい。あと小町可愛い」

 だと思われます。

 文は二度ほど、八雲紫に台風を抑止してくれるよう博麗神社へと赴きますが、霊夢にはあえません。それも当然、物語の中核、一番の問題点でありますから、八雲紫が出て着ちゃまずい。霊夢が出てきても主役が増えるだけだから面倒くさい。そのあたりをしっかり解決してあるのは矢張り流石ですね。文が洞窟に閉じ込められた際、思った通りに霊夢が現れる辺りも、予定調和というよりはむしろ、そうでなきゃなという想いが強かったです。フラグ立ててたしね。

 お話を、特に二次創作をするにあたり一番の問題点は、読者に「これはない」と思わせないことです。これをやっていいのはギャグであったり、一部ジャンルだけであり、シリアスでやると致命傷どころか叩かれる原因ともいえます。東雲先生は過去の長編で独自の東方観を構築しており、それを大体引き継いでいる印象があります。あの価値観は皆にも受けやすく、かつ東雲先生自身もとても扱いやすいのでしょう、毎度世界観が違う私とは違って、とても安定感があります。

 話は戻って、八雲紫ですが。

 幻想郷をどうにかしなきゃいけない東方二時創作物。

 例 「幻想郷が崩壊する」「博麗大結界がどうにかなる」「博麗霊夢が死ぬ」などなど。

 こういう話は、八雲紫が超絶ネックとなります。八雲紫は幻想郷を形作る一番重要な存在です。博麗霊夢と八雲紫抜きに、幻想郷云々は出来ません。故、この二人の扱いが巧いか下手かで、物語が決まります。

「台風天狗さま」は、その辺りをしっかりと解決した上で、八雲紫をあまり違和感無く添えています。ありきたりといえばありきたりな扱いですが、誰も否定的意見は出さないでしょう。これが重要であったと思います。

 承の部分が些か退屈です。レミリアに協力を仰ぐ場面も、もっともらしい理由でしたし、他の人たちに頼む場合も、これといって感心する部分もありません。ただ、このあたりは歴戦といいますか、文字を書いている人間特有の、文章での引き込みがありましたから、読むのをやめるなんて事態にはなりませんでしたし、功を奏したといえば、最初に読者に提供したネタ(ツカミ)が「自然現象かよw」という切り口だったからだと思います。意外と無いですよね、自然現象で幻想郷異変。

 話の流れは王道。構成力もやはり一品です。最後まで文の行動に違和感が付き纏いましたが……んでもやっぱり、可愛かったのでそんなん良いんです。射命丸可愛いよ射命丸。

 というか、面白くなきゃこんな感想かかないんですよね。わざわざプロット分解してまで。


 大変面白かったので、次回も期待しちゃいます。(こうやって他の作家さんにプレッシャーをかけておけば、切羽詰ってもっと面白いモノが出来るんじゃないかという思惑があったりなかったり。人間、ギリギリが一番イイモノできますしね。あ、ここ読んでるかどうかは解らないけれどもw)

 では最後に

                \あ、たいふうてんぐさまだ!!!/



 私も原稿かかなきゃ。

by俄雨
夏コミ終了〜なんとかなりました編〜
 冬はなんとかなりそうです、よかった。


 東方地霊殿

 あんまりネタバレは含みません。


 並ぶに並んだ云時間。一人一限でしたしね。それにしてもまぁ、早速転売なんてする愚か者がいるのは、これ仕方ないんですかね。需要と供給が合わないと、どうしても。とはいえ、九月には買えるものを今数万を出して買うっていうのも……なんだか。そも、オークションじゃあZUN先生に還元しませんし。いやはや。

 ともかく頑張って買いました。嬉しいです。あと、ノーマルなのに五面ボスが倒せない。いや、元からそんなに上手じゃないんですけど、これ難しいですよね。というか、知り合いのルナシューターでさえハードで苦戦してましたから、ええ、私が苦戦するのもこれ仕方なき事。

 弾幕ゲームは既に終わったジャンルだと揶揄されているようですが、東方ファンはそんなこと気にしたりしないはず。カッコいい音楽を聴くため、可愛いあの子に出会う為、新たなる創作材料を得る為と、まあまあ多種多様な人種が混在するのが東方であるように思えます。弾幕のインフレーションは今に始った事じゃありませんし、揶揄されてもだから何ってのはありますよね。

 このニヒルな弾幕を避けて至る場所に、さて、私の望む人物が居たりするのだろうか。なんか書くべき原稿や不測の事態が沢山あったりするので、なかなか時間取れませんけど、超がんばります。新作でSS……ええ、書きたいですとも。

 ”東方の地に風が吹く” は、風神録委託後でしたか。十ヶ月くらい掛かって一万点に届いた感じがありますね。いえまあ、点数はいいのです。それよりこのSSに感銘を受けてくださった方がいらっしゃったという事実が重要ですね。

 新作でSS、新しい風が吹けばいいなと、そう思ったり、原稿があったり、コンペ近かったり、これ全部予定にまとめたらもう遊んでる暇なんてないんじゃないかと思えてきたり。

 嗚呼――今夜はこんなにも――弾幕が――綺麗――だ――


 拍手レス

>あら、紅楼夢にはいらっしゃらないんですね。残念。

新幹線費用を捻出した場合、次回作の印刷代がヤバイ。行きたいけどさ!!! 行きたいけどさ!!

>薄着ひゃっほう!

いちにぃセンセー!! 拍手があるよー!! ちぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!


by俄雨っぽい
夏コミ終了〜さっそくヤラカした編〜
 夏コミに参加された方、御疲れ様でした。申込書買い忘れました。おつかれさまです。

 イベントは冬だけじゃないですし、次を目指して頑張りたい。つか頑張る。ちくせう。


 というわけで、忘れない内にレポートをば。


15日


  5:30 起床  早起きは結構得意です。前日の準備も功を奏してさっそく臨戦状態。

  7:21 バスにて仙台駅へ 途中腹痛を覚えるも、しかし培ってきた腹痛抑止法の実践により難を逃れる。が、体力を使い切りそうになる。

  8:06 新幹線で東京へ 隣に誰も座らなかったので、快適でした。

 11:35 東京駅到着、そこから渋谷へ 東京駅、そして渋谷駅の明らかな人を迷わせる構造に苦しむ田舎民。なんなの、なんなのあれ。

 12:20 某猫氏と合流  某SS作家の超人の人と合流。俄雨の一日が始る。


 初日はオフ会でした。本番の明日に備えて超頑張れ的な何かです。猫氏の自宅にご厄介になるもので、まずは彼と未知との遭遇を果たすことが目的でした。いえ、例大祭で一度あってますが。いやはや、ネットの発達した今の時代、顔を覚えて無くても知り合いっていえるんですから不思議なものです。

 と、そんな彼にはまず昼飯を食おうと以前から聞いていたのですが、なんだか食べることに関してとてもアンテナを張っているらしい彼に連れられ、私達は一路下北沢のスープカレー屋さんへと向かうことになりました。

 マジックスパイス

 略称マジスパ

 あんまりスープカーレーとか美味しいと思わない類の人間である私は、妙に薦めて来る猫さんに懐疑心を抱きつつ、店の怪しさを訝りつつ、まあ兎に角入って喰ってみるか程度の気分だったんですが、
究極志向のスープカレー

俄「ありえぬ……」
俄「解せぬ……」
俄「ミスター味っ子みたいな反応してしまいそう」
猫「ね、おいしいでしょう」


 一口啜る。カレー独特の風味と、なんともいえない味わいが口一杯に広がり、同時に甘味成分がどっと押し寄せてくる……そして辛さ”涅槃”の辛味が心地よく口内を蹂躙し、私に発汗を齎す。美味くてそれを繰り返し、繰り返し……サフランで色づけされたご飯と、特製のチャイが辛味を和らげ、更なる味わいを欲して、またスプーンが動き出す。

 これはもはや、語るだけ無駄というか、語ったぐらいじゃ味なんてとても伝えられない。文字書きが何を、と思うかもしれませんけど、こりゃ、うむ。また行くぞ、マジスパ。絶対。すごい。信じられんオイシさです。ありえない。あと、店内の空気もありえない。外観もホムペもありえない。けど凄い。

 もっと食べたかったんですけど、私って見た目より小食なので二杯目にいけないのが、凄く残念でした。


 オフ会へ


 勝手を知らない東京を猫さんに連れて行かれ待ち合わせ場所のカラオケへ。すさまじい炎天下の中歩くものだから、比較的涼しい地方民の私の体力を奪い尽くします。東京暑すぎる。

 ここで某絵師さん二人と合流。(許可とってないから伏せよう)

 普段から交流のあったような気がしなくも無いA氏(仮)と、そのA氏と仲良しのB氏と合流し四人でカラオケ。私、歌謡曲知らないんですよ

 なんでカラオケなんだと思いつつも、B氏が怒涛の如く人間にゃ無茶な歌を歌うので圧巻だったり、三時間も居たのに飲み物一杯だけかよという異常事態にあとで気が付いたり、新しく別のC氏が加わってまた賑やかになったり、某SS作家のRが大分遅れてきて私とじゃれあったり、そんな感じでした。

 合計六人。カラオケを出た後、猫さんが予約していた これまた妖しげなお店 で食事をすることに。なんというか、兎に角怪しかったんですけど、特筆すべき点ばかりなのですけど、もう怪しすぎてなんといったらいいかというか、みんな素すぎてあまりにもプライベートなのでこりゃ日記にかけたもんじゃない。

 兎に角怪しいオフ会でした。怪しい。

 
 16日


 帰宅の云々についての記事が飛んでいるような気がしますが、気にしてはいけないと思います。

 京王井之頭線から山の手に乗り換え、そこから新橋でゆりかもめへ。

 そう、何かが可笑しい。そのルートならば大崎でリンカイ線に乗ればいいのに、何故……と思われる方もいらっしゃいますでしょうが、私ゆりかもめでしかビックサイトに行ったことが無いので、大崎でぞろぞろと降りるオタク戦士諸君の背中を見守るばかりでした。

 車内放送でりんかい線乗り換えはというアナウンスできがつくも、時既に遅し。愚か過ぎて涙もでない。

 とはいえ、相当余裕で到着したので問題ありません。

 私がお手伝いをさせていただくA氏とB氏にファミマビックサイト店前にて合流。

 その後、私は偉大なる一、大いなる東方の祖、ZUN先生の新作を手にするべく激戦地へ赴く事になります。

 行列の出来る弾幕相談所


 なに、この、なに。なにさ。流石だな、流石ですね。ええ。


どこまでも蒼いこのそらのしたで

 サークルの行列に並ぶのは別に、普通っちゃ普通なんですが、この炎天下。頑張って並びました。途中、ポカリスエットを切らすという不測の事態に陥り、己の認識の甘さを露呈。あの陽射しじゃあ、救急車で運ばれる人が居ても、まあ仕方が無いといえます。暑さ対策は必ずして行きましょう。


 私が地霊殿を手にする頃には、なんとお手伝いさせていただく筈だったサークルさんが午前中に完売。すごいぜ、流石だぜ。雲の上の人々でした。

 とまあ、そんなこんな、お二人がスケブを書いている最中労いながら時間をみて自分の行きたいサークルさんへと足を運びます。もう午後に差し掛かっていましたから、ええまあ、大手なんて瞬殺で御座いまして、目的の本は手に入りませんでしたけど、かねてから欲しかったサークルの本が再販していたりしたので、大変僥倖です。

 あ、どうしても欲しかった東雲の庵の東雲先生の新刊「台風天狗さま」をゲットできたのは物凄く嬉しかったです。

 しかも東雲先生に「俄雨さんじゃないですか」なんて声かけられちゃってまあ恥かしいのなんの、思わず握手を求めてしまう私。この方は、本当に凄い。東方創想話を覗いている方なら100%ご存知であろう生きる伝説です。レビュー、近いうちにしたいです。

 サークルさんに戻ってみると、完売して時間が出来たらしいほかのサークルさんが挨拶回りにいらっしゃいました。なんかもう、私のようなピコ手ではとてもお話することもかなわないような作家さんばかりで、私涙目です。

 全体的に然したる事件も事故もなく、懸念されていた犯罪予告なんてなんのその、逮捕されたそうですけど、愚かしい事する人がいるもんです。このどうしようもないほどすばらしい空気を壊そうというのですから、もはや同情の余地もありませんね。


 今回は新刊もありませんで、お手伝いという形での参加でしたが、やはり皆で作る同人誌即売会というのは、大変な苦労の結晶であると、臭くも思うのです。最近は参加者の「お客様化」と、モラルに反する行ないが叫ばれているようです。統計なんて知りませんから聞いた程度ですが、しかしお客様化というのはその通りだと思いました。

 新刊が無くても怒るんじゃありませんってんです。サークルだろうと一般だろうと、参加者はみな参加者。作り手と受け手と準備会あっての同人ですから、傲慢にはならず、みなで和気藹々とやって行きたいものです。



 その後


 凄まじい激戦を生き抜き、また一皮向けた私は次なるステップに進もうと意気揚揚としていたのですが、コミケ終わった後に冬コミ申込書を購入し忘れていることにきがつく。

 なんだか、そのお陰でどっと疲れました。委託して頂くか、サンクリ目指すか。なかなか難しいところですけど、まあまあ、なんとかなるはずです。たぶん。おそらく。

 お金のかかる趣味です。とはいえ、こんな行いでも、新しいコミュニケーションが生まれ、繋がって行くようなこの世界は、一度味わってしまうと、なかなかに抜けにくいものだと、まだまだ同人素人の私が考えたりします。

 私の場合は東方という作品をお借りして、表現を楽しんでいます。原作者様の威光をお借りしているわけですから、節度を持って、今後もファンとして、創作者(仮)として、がんばって行きたいものです。


コメントレス

読んで時間が経ってから熟成されてできた、現創の九の感想の追加です。

>魔理沙
かなり批判もされてますが、やはり原作と比べて性格弄ったようには思えません。原作では元々状況が温いからあの性格でも嫌な面があまり出ないだけで、人間の本性がさらけ出されるような苛烈な状況下では魔理沙はあんな感じになることでしょう。そういえば主人公に感情移入できないって主張も多かったけど、個人的に主人公は魔理沙じゃなくパチェだと思っていたのであまり理解できませんでした。

>「お前達、仲悪いよなぁ……なんで同じところで働いているんだ。というか、何してるんだ? パチュリーは答えてくれないし」
メイド喫茶でバイトしてるんだと思ってました。そしたら伏線でびっくり。

>蛭子神
神のなり損ないが建御名方命、洩矢神はともかくとして、思兼命と対等もしくは格上ってのが後々気になってきました。作中では何事も無かったかのように協力していますが、物凄い嫉妬を覚えて然るべきな気が……。



 ご批評有難う御座います。
 嫉妬、というよりもむしろ劣等感が強いのではないか、と考えました。思兼は確かに高木神の子であり、神格でいえば相当の位にあると思います。しかし現創の九でいうところの八意永琳は紫の提案に乗り気で、そして相当の貢献をしている事になっています。これに対して紫が対抗心を燃やし、軋轢を作って得することは何か……と言われると、恐らく無いと思うのです。

 もちろん、どのように読んで頂いても構いません。作品というのは読者様が読んで下さってはじめて完成します。そう思われてしまったのも、また私の不徳とするところであると思います。ですが、疑問を呈す形でのコメントでしたので、一応、私めのつまらない講釈などを述べましたことを、どうぞお許しください。


by俄雨